経済産業省の中小企業庁では中小企業のデジタル化を推進しており、
デジタル化の重要性やIT投資等を積極的に行うよう呼び掛けております。
企業のデジタル化は今後ますます進んでいきますが、
一方個人では健康面に配慮し、デジタルデバイスと距離を置く
デジタルデトックスが話題になっております。
今回のメルマガでは話題のデジタルデトックスについてご紹介します。
デジタルと共存する現代だからこそ距離感を大事にしたいところです。
コンテンツ
―話題のデジタルデトックスとは?―
デジタルデトックスとは、
一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器の使用を
意識的にやめて、自然との触れ合いや自分と向き合うことを大切にし、
デジタルで受けるストレスや疲労を軽減させることをいいます。
―メリットや期待できる効果―
デジタルデトックスを習慣に取り入れることで、
以下の効果が期待できます。
①脳の疲れが取れる。
②目の疲れが取れる。
③睡眠の質が高まる。
④ストレスの低減
現代人はスマートフォンやパソコンの普及により常に膨大な情報に触れています。
インターネットの普及による情報過多により脳の疲れが取れず、
ストレスがかかりすぎているといわれております。
本来脳のキャパシティーは決まっており、
一度にインプットできる情報量や情報処理力には限りがあります。
脳がオーバーフロー状態を起こして
記憶力・判断力・理解力などが低下してしまい、
脳と体に不調を出さない為にも意識的にデジタルデトックスを行うことが大切です。
仕事ではデジタル化を推進し、業務効率化を図り生産性を上げていきたいところですが
プライベートではデジタルデトックスを取り入れて、
スマートフォンの電源を切って家族との触れ合いの時間を大事にする。
公園に散歩に出かける。趣味に集中する時間にあてる。
など、新習慣にすることで、
デジタルデバイスから生じるストレスを発散させましょう。
デジタルデトックスのやり方・方法
デジタルデトックスのやり方は様々ありますが、簡単にご紹介します。
①スマートフォンやパソコンの使用時間を可視化する
②デジタルデトックスの目的を持つ
<例>
家族との時間にあてる
趣味の時間にあてる
運動や瞑想を取り入れる
③ルールを決めて習慣化する
④スマートフォンを持たずに出かける
デジタルデトックスで人気の方法は、
休日に山登りやサーフィン、キャンプなどのアウトドアに出かけることです。
スマートフォンを持たずに自然と触れ合うことで、
新しい発想や発見があるかもしれないですね。
―デジタルデトックスと企業のデジタル化―
今回はデジタルデトックスについてご紹介しました。
賢くデジタルデトックスの習慣を取り入れることで脳の疲れをとり、
心身ともに健康的に過ごし、デジタルデバイスと共存することが大切です。
社会は今後もますますデジタル化が進んでいきます。
中小企業もデジタル化について進めていかなければなりません。
弊社では、ファックスの電子化や電子契約ツールを活用したペーパーレス化など、
様々なデジタル化への取り組みを進めて参りました。
結果、生産性が144%up、テレワーク先駆者百選では総務大臣賞など賞を受賞しております。
自社の実績をもとにデジタル化の事例をご紹介する、
「中小企業のデジタル化勉強会」を無料で開催しております。
全国から約1500社が来社した、弊社の取り組みを見学に来られませんか?
是非ご参加お待ちしております。
―デジタル化ロードマップ作成を無料で行っております―
WORK SMILE LABOで開催しております、「中小企業のデジタル化勉強会」
にご参加いただいた方限定で、デジタル化ロードマップ作成を無料でサポートしております。
「中小企業のデジタル化勉強会」は次のような方におススメの勉強会になります。
・コロナ禍をきっかけに、デジタル化に取り組みたい方
・社内のデジタル化に取り組み、生産性を向上したい方
・中小企業にとって使いやすいデジタルツールを知りたい方
・デジタル化にどのくらいのコストがかかるのか分からない方
・社内のデジタル化を進めたいが、どのくらい効果があるのかイメージがわかない方
勉強会には大手経営コンサルティング会社である船井総合研究所のコンサルタントの方にもご登壇頂き、中小企業がデジタル経営に取り組み、生産性向上を実現する方法を解説します。
また、勉強会では弊社からもデジタル化の実践事例をご紹介させて頂きます。ご興味のある方はぜひご参加ください。
中小企業のデジタル化勉強会
社内の生産性を確実にUPさせるICTツールを事例でご紹介します。
事例で紹介したツールの体験会も行いますので、ぜひご参加ください。