ワークスマイルラボは、岡山県で活躍する中小企業の新卒採用支援をしています。
今回は新卒採用で中小企業が強みを活かす3つのポイントをご紹介します。
中小企業で初めて新卒採用をする方や、新卒採用がなかなかうまくいかないという方はぜひ参考にしてください。
コンテンツ
中小企業の新卒採用担当者は業務量が多い
新卒採用担当者の業務は多岐に渡ります。
採用計画を立てることから、会社説明会(インターン)のコンテンツ作りや会社ホームページの採用ページ作りと就職活動をする学生が企業と接点を持つ全ての業務を進行管理します。
さらに学生との連絡対応はもちろんのこと、社内の体制作り(面接官の依頼・日程調整など)、内定式の準備や、入社後の教育支援サポートなども含まれます。
まずこの記事で、中小企業だからできる新卒採用のポイントを押さえましょう。
効果的な新卒採用に繋がることでしょう。
中小企業の新卒採用で就活生の志望度を高める3つのポイント
これから紹介する3つのポイントを頭に入れておくことで、今後進めていく新卒採用の業務に活かすことができます。
では、順に見ていきましょう!
社長との距離を近くする
中小企業ならではのポイントの一つに「社長との距離を近くすること」が挙げられます。
通常、大企業の場合、就職活動時に社長と会う機会は、最終面接や内定式くらいしかありません。会
社ホームページや会社案内の動画で見ることはあっても、対面して話す機会はなかなかないのです。
そこで、中小企業の新卒採用では、社長との距離を近くすることで差別化をすることが可能です。例えば、会社説明会(インターン)の段階から直接社長と話す機会を作り、社長自ら経営理念やビジョンを伝えることで、就活生に会社の魅力を訴求することが可能になるのです。
コロナ禍により、会社説明会がオンラインでの開催も当たり前の時代となっています。オンライン開催の場合は、パソコンの画面を通じて会社の様子を知ることになります。学生にとっては、なかなか情報が伝えわりにくいと感じ、採用担当者としては本当に伝わっているのかと戸惑うこともあるでしょう。
そんな時に、社長が自ら経営理念やビジョンを話すことで会社の理解度が高まる施策に繋がります。
リアルな社風を体験してもらう
大企業の場合、社員数が多くフロアも多いため、会社見学で全てを見ることはできないことがあります。また、採用担当者が先行した会社を代表する社員と会うため、リアルな社風を感じにくいこともあるでしょう。
そこで、中小企業の場合は、なるべく会社見学を通じてさまざまな部署の社員から話を聞く機会を作ることがポイントです。特に、工場を所有している企業の場合、工場見学の開催も効果的です。会社全体の働く環境を知ってもらうことで、就活生にリアルな社風を体験してもらうことで、より魅力が伝わりやすくなります。
オンラインでの会社説明会が多くなる中で、あえて対面でのイベントを設けることも差別化につながります。就活生にリアルな体験をしてもらうことで、大手企業とは違った魅力を伝える場にしていきましょう。
オリジナルの選考内容で志望度を高める
新卒採用の選考は、多くの面接を繰り返し行い、ふるいにかけていくイメージが多いのではないでしょうか。
ワークスマイルラボの新卒採用支援は、これまでの選考のイメージとは異なります。面接では、どちらかというと学生をふるいにかけるスタイルよりも、学生の志望度を高めていくスタイルの選考を推奨しています。
お客様によって選考フローを変えて、企業ごとに志望度を高めていくオリジナルの選考内容を提案しています。
この記事では、中小企業が新卒採用で就活生の志望度を高める3つのポイントをご紹介しました。ワークスマイルラボでは、まずお客様が会社一丸となって新卒採用に向き合う「全社採用」「全社育成」の考えを共有しています。
この社内体制が新卒採用の志望度を高めるポイントです。「全社採用」「全社育成」の考えについてはこちらからご覧ください。
大企業ではできない、中小企業の強みを新卒採用で就活生に魅力を伝えませんか。