前回記事で、Excelの限界について考察しました。
Excelでは、社内でデータを共有することにたくさんの問題があることがわかりました。
「そうそう!あるある!」と思うことも多かったのでは?
実はワクスマも、同じ困ったをたくさん体験してきました。
「ごめん!データ上書きしちゃった!」
「あ・・・はい。いいですよ・・・直し・・・ますから・・・」
「これ、わからないから入力しといて!」
「あ・・・はい。やって・・・おきます・・・」
なんて会話をしたことも笑
今回は、デジタル化で目指すことと、Excel管理の問題を解決するツールをご紹介します。
本当のデジタル化とは?
本当のデジタル化とは、パソコンでデータを管理することではありません。
本当のデジタル化とは、単にパソコンでデータを管理することではなく、日常業務をもっと簡単に、効率的にすることです。
紙や手作業を減らし、社内のどこにいても必要な情報にすぐアクセスできる環境を作ることで、社員全員の仕事がスムーズになります。これによって、ミスや時間の無駄を減らし、みんながより安全に作業できるのがデジタル化です。
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Excelのデメリット
×Excelを知っている担当者しか使えない。
×社員全員で同時に使うことができない。
×社内のパソコンでしか操作できない。
×リアルタイムの情報がわからない。
×誤操作でファイルを削除してしまう可能性がある。
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これでは、効率的だとは言えません。
今は「Excelで慣れていて問題はない!」と考えていても、もっと便利なツールがあることを知っていれば、
「今までなんて面倒なことをしていたんだろう」と感じることもあるはず。
ほんの少しの知識があれば、業務改善の可能性がグッと広がります。
ワクスマは、「今の業務に本当に合っているツールが他にもあるかもしれない」と考えていただけるように、DX学校で様々な方法をご紹介しています。
Excelのデメリットを解消する方法
社内で共有が難しいExcelのデメリットは、簡単に改善できます。
Googleスプレッドシートなど、クラウドツールを使えば、これらの問題は解消できます。
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Googleスプレッドシート
☑ 社員がみんなでデータを共有できる。
☑ 知識がない社員もかんたんに使うことができる。
☑ 同時にみんなで入力することができる。
☑ 社外にいてもタブレットやスマホで操作できる。
☑ 誤ってファイルを削除してしまう心配がない。
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Googleスプレッドシートは、Excelを使ったことがある方ならかんたんに操作することができます。
今使っているExcelデータを移すこともできるので、デジタル化の第一歩としておすすめです。
クラウドと言われる、外部のサーバーを利用することで、社員がどこでもすぐにアクセスすることができます。
有料のクラウドを使えばセキュリティ面も安心。
DX学校では、このようなツールもご紹介しています。
どのツールが自社の業務に合っているか、いろいろなところから一生懸命情報収集をしなくても、特別なIT知識がない方でも、短期間でかんたんに学んでいただける講座です。
お客様の声
ワクスマのDX学校を受講してくださった方からはこんな声をいただいています。
お客様の声
「今まで自社内でこもっていたので、外部からの情報は得られませんでした。だから、今の業務を効率化するなんていうことも考えられなかったんです。でも、ほんの少しの知識をつけることで、あれも簡単にできる!だったらこっちの業務も同じようにできる!と思いつくようになりました。今までより業務改善を自分で考えることが増えたと思います。」
ワクスマDX学校では、社内のIT担当者を知識ゼロから3か月で育成することを目指し、中小企業のDX推進をサポートしています。
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