2022年04月1日
メディア掲載情報
2023年度 就職希望ランキング ワークスマイルラボが初の一位に
山陽新聞社(岡山市)は31日、2023年春卒業予定の大学生らを対象にした地場企業の希望就職先ランキングを発表した。ICT(情報通信技術)機器活用提案を手掛けるワークスマイルラボ(岡山市、前年12位)が初めて1位となった。
志望理由(複数回答)は「社風がよい」が6年連続で最多となり、働き方改革が進む中、職場環境を重視する傾向が継続。次いで「安定性がある」「成長性・将来性がある」「知名度が高い」の順に多かった。
学生の就職活動を支援する山陽新聞社の就活DASH!事務局が昨年9月から3月にかけアンケートを行い、同社主催の就活イベント参加学生540人が回答。ランキングは第1希望を5点とするなどして集計した。
同事務局は「コロナ禍による企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)急進に伴い、働き方や事業の変革に乗り出している企業の人気が上昇傾向にある」と分析。1位のワークスマイルラボについては「経営者自らが採用の指揮を執り、学生に直接説明することでより魅力が伝わったのではないか」としている。
https://www.sanyonews.jp/sp/article/1246072