2020年05月13日
メディア掲載情報
山陽新聞:岡山の企業 希望就職先1位は中銀 大学生ら調査 職場環境重視の傾向
山陽新聞社(岡山市)は12日、2021年春卒業予定の大学生らを対象にした地場企業の希望就職先ランキングを発表した。
1位は中国銀行(同、前年2位)だった。
2位は山陽新聞社(同、4位)で
3位は両備グループ(同、1位)。
4位ワークスマイルラボ(同、6位)
5位ミスターサービス(同、ランク外)と続いた。
志望理由(複数回答)は、「社風がよい」が4年連続で最多となり、働き方改革が進む中で職場環境を重視する傾向が続いている。
次いで「安定性がある」「成長性・将来性がある」「地元就職希望だから」の順に多かった。
1位の中国銀行は「安定性がある」の他、「地元就職希望だから」「知名度が高い」といった回答が目立った。
学生の就職活動を支援する山陽新聞社の「就活DASH!事務局」が昨年7月から今年4月にかけてアンケートを実施。
同社主催の就活イベントや就職情報サイトに参加、登録した学生ら延べ459人が回答した。
ランキングは、第1希望を5点とするなどした総合点の順。
同事務局は「新型コロナウイルスの影響で採用活動を遅らせる地場企業も目立っている。
学生はしっかり企業研究をして、有意義な就活につなげてほしい」としている。