株式会社精密スプリング製作所
ワクスマ来社で実際に見せてもらえて、イメージつきやすかったです。
商品をカタログで見せてもらってもよく分からないのが正直なところ。買ってから後悔することがこれまであった。
ワクスマの取り扱う商品は、実際に見れるというのがいいなと思います。
社員自身も使ってるからこそ、「これいいですよ」という営業をされてると思った。
「営業マンは心なくせ」とよく言われると思うんですけど、ワクスマの営業は、逆に心があるなと思います。
私がここに入社したのは4年前ぐらいだと思うんですけど、その時に一番最初に入れたDXのシステムがあります。
熟練者に対しての説明とかが全くうまくいかなくてハレーションが起きていた。そこを僕が入りながら一緒にやってなんとか形にはなったんです。
そのときの経験を活かして、DX学校を使わせてもらいました。
DXを導入するときに一番大事なのは、「入れたら良くなるよね」っていうのは誰もが分かっているんですけど、社員からすると、自分の仕事がなくなるんじゃないかとか心配があったみたいで、まずはその意識改革から始めようと思い、まずはDX学校に行ってもらおうと考えました。
僕も実際に受講して、一緒に深い質問をしていたら、DXってそうなんだとなった後、みんなで会議をして、じゃあうちが目指すところはここだよねという共通認識が持てた。
今やってる作業に対しての感覚が変わったような気しますね。
これはこれに置き換えれるんじゃないかとか、これは無駄なんじゃないかとか、社員自身がその考えに至ったのは、大きいかもしれないですね。
人が付かなくてもパソコンが勝手に動いてくれて作業をしてくれます。
毎日同じフォルダーを開いて、受注が来てるかどうかの確認して、受注があったらメールを送ったり、システムにいれたりという単純作業があるんですよ。
毎日やる、あるかどうかわからないけども確認しなきゃいけないという作業。そういった単純作業を全部、アシロボに置き換えていったような感じです。
しかもそういった単純作業は、手順書を残さず人の頭に入っているものなので。
入順書に残すほどのものじゃないけども、人に教えるのもちょっと時間が要るような作業は、絶対にどこの部署もあるので、その部分をアシロボに置き換えていき、人間がしなきゃいけない仕事を人間がするみたいな。
営業と総務と資材の業務をアシロボに置き換えてやってみたんですけど、社員1人分ぐらいの業務量が浮いたんですよね。すごい効果だなと感じました。
アシロボ導入は、DX学校に参加してるメンバーでプロジェクトを組みました。
プロジェクトリーダーは元々アシロボ導入に反対でした。
私が「やった方が早い」と伝え、アシロボを導入し、やってよかったに変わっていきました。
なぜ意見が変わったかというと、自分がやった方が早いけど、引き継ぎ作業もしなくていいし、ずっと無人でやってくれる。教育コースがなくなるので、そこも省けた。
その社員自身も実際に、人に教えてみようってことで、比べてみたんですよ。教える工数もかかって、教えられた社員はアシロボよりも遅かったんです。
そこでメリットあることなんだなと、反対だった社員が自分自身で効果を実感してくれたのは嬉しかったですね。