DX学校を受講いただいたお客様の声をご紹介します。
≪ お客様基本情報 ≫
業種 / 魚卸売り業
従業員 / 16人
ご担当 / 経理事務
ほとんどの業務は紙でした
私の職場は、年齢層が高めで、実は私が一番PCを使い慣れていましたが、それでもメインの仕事は紙ベースでした。
毎日売上を記録し、その内容を営業担当者ごとに手書きで売上伝票に書き写しています。
勤怠はタイムカードを給与計算システムへ入力していました。
注文書はファックス。伝票や請求書など、ほとんどが紙です。
すべてをデジタル化すればきっと楽になるのは分かっていたものの、どう始めていいのか見当もつかず、長い間そのままでした。
社員も紙に慣れていますので、いきなり方法を変えてしまえば混乱してしまうことを思うと、手をつけられませんでした。
最初から完璧を目指さなくていいことがわかった
PCを使う社員は私を含め数人。
紙の仕事に慣れている社員ばかり。私自身もそれほど詳しくなかったので、どうやって効率化をすればいいかわかりません。
そんな時、ワクスマの担当者さんから「誰でも始められるDX支援」のお話をいただいたんです。
最初にワクスマの担当者さんと話をしたとき、「デジタル化は、最初から完璧を目指さなくてもいいんですよ」と言われて少し気持ちが楽になりました。
私たちの業務でも活かせそう!
DX学校は、ITの専門知識がない人でも使いやすいツールの導入が肝心で、実際の現場で役に立つものだけを習得していくという方針です。
デジタルの学習と最初に聞いたときは難しそうだと思っていましたが、私たちの業務フローに合わせた学習を進めることができましたので、「これなら私たちの業務でも実際に活かせそうだ」と感じました。
デジタル化のメリットを肌で実感
受講してみて驚いたのは、「本当に私たちでも扱えるんだ」という実感でした。
たとえばGoogleスプレッドシートでは、複数のメンバーが同時に作業を進められる機能があり、これだけで情報の共有が一気にスムーズに進みました。
また、Googleカレンダーを使うことで、今までホワイトボードや手帳で管理していた予定を社員みんなで共有できるようになり、紙に頼らなくても予定の確認が簡単になったんです。
社員全員で使えるツールばかりで、デジタル化のメリットを肌で感じることができました。
受講後の変化と今後
受講が終わってから、今まで漠然と「面倒そうだな」と思っていたデジタル化が、むしろ「使いこなしてみたい」という意欲に変わりました。
今では営業と事務の架け橋になって、デジタルの知見を広げていくことが役割だと考えています。
もし、「デジタル化を始めたいけれど、何から手をつければいいのか…」と同じように悩んでいる方がいたら、ぜひワクスマのDX学校をおすすめしたいです。
まずは「やってみること」が大事だと、私たちはワクスマさんのおかげで気づくことができました。
ワクスマDX学校では、社内のIT担当者を知識ゼロから3か月で育成することを目指し、中小企業のDX推進をサポートしています。
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