「新卒採用をしたいけれど、人事担当者がいない」こんな想いを抱く中小企業の方は多いのではないでしょうか?
この記事では、中小企業が新卒採用を進めるための社内体制づくりの秘訣についてご紹介します。
人事担当者がいない、人事担当者の業務が手一杯で新卒採用まで手が回らない、そんな悩みを抱えている方はぜひ参考にしてみてください。
中小企業の新卒採用における社内体制の課題
新卒採用を進められない要因のひとつに、人員不足が挙げられます。
新卒採用を進めるためには、社内体制を整えることも重要です。
「人事担当者がいない」、「社員は通常業務で手一杯なので採用まで手が回らない」などの課題があるために、新卒採用を進められないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
人事担当者がいない場合には、総務担当者が労務や人事を兼任しています。
担当者が一人だと通常業務に加え新卒採用の業務も追加されるので、その分、負担も多くなります。
さらに新卒採用は1年を通じて採用活動が行われます。
学生からの連絡にはすぐに対応が必要となってくるため、迅速に対応することも求められます。
中小企業が新卒採用を行う際には、担当者ひとりに負担をかけない社内体制が必要であると言えます。
ワクスマの新卒採用を推進する社内体制作り
ワークスマイルラボの新卒採用支援では、中小企業のお客様に新卒採用のプロジェクトチームを作ることを提案しています。人数は2~5名のプロジェクトチームです。弊社の採用支援チームとプロジェクトチームが一緒になって新卒採用を進めていきます。
採用支援チームは、お客様が新卒採用を行う「場を作る」ことを大切にしています。
例えば、営業担当者に学生の座談会に入っていただいて、仕事内容について話していただきます。プロジェクトチーム以外の社員が採用に関して何をしているのかわからない、何をどう協力すればいいのかわからないといったことがないように、採用支援チームが場を作り、社内で円滑なコミュニケーションが取れる体制作りをしています。採用担当者だけではなく、全社員が新卒採用をサポートするという社内体制を作ることが重要です。
中小企業が成功する新卒採用支援「全社採用」「全社育成」とは
ワークスマイルラボで、中小企業が新卒採用をする上で大事にしている考え方として「全社採用」「全社育成」があります。
全社採用
・採用チームだけでなく全社員で採用を行うことで、学生は手厚いフォローを実感し、志望度が上がりやすくなる。
・既存社員は会社のことを考えて、アウトプットする機会が増えるため、既存社員の理念共感を高めることにも繋がる。
全社育成
・学生が内定承諾から入社するまでの間に、全社員でフォローを行うことで、内定辞退を防止することに繋がる。
・新卒採用により社内に新しい風が吹き、既存社員の成長スピードが高くなる。
新卒採用に全社員が一丸となって向き合うことは中小企業でしかできない方法です。
ワークスマイルラボでは、他にも中小企業にしかできない方法で学生を惹きつけていきます。
中小企業だからこそできる新卒採用について一緒に考えてみませんか。