「デジタル化、やらなきゃいけないけど、難しくて・・・」
「IT知識のある人が社員にいない」
「本業が忙しくてデジタル化どころではない」
という企業様に向けて、ワクスマではDX学校を開講しています。
現在、90社、267名の方々にお申込みいただいています。
ありがとうございます。
今回は、受講いただいた皆様に人気のあった、実際にDX学校でご紹介しているGoogleワークスペースを使った業務改善例をご紹介します。
Googleワークスペースとは
Google Workspace(ワークスペース)は、Gmail、Google ドキュメント、Google スプレッドシートなど、さまざまなツールを統合したビジネス向けサービスです。これらのツールを効果的に活用することで、業務効率を大幅にアップできるので、DX学校でご紹介しています。
無料版があり、個人でも気軽に使うことができますが、企業で使う場合には有料版をおすすめしています。
機能の大きな差はありませんが、有料版はセキュリティ機能があります。
企業で使う場合はセキュリティの強化がとても重要。
誰でも気軽に使えるツールのため、個人的で無料版を使っているという方もいらっしゃいます。
「会社全体では使っていないけど、個人で使っている社員もいるよ」
そのような場合にはできるだけ早く組織で統一し、有料版を使うことをおすすめします。
いつでも社員全員でデータを閲覧、編集
前回記事「Excelはデジタル化ではないの?」でもご紹介しましたが、ローカルファイルで管理していたものを、クラウド管理することで効率的に使うことができます。
DX学校の中でも一番人気が「Googleスプレッドシート」
リアルタイムで複数の社員が同時に閲覧、編集できるのでとても便利。
場所を問わずどこでも作業できるので、テレワークにも最適です。
特にExcelを使い慣れている方は移行がスムーズ。すぐに業務効率化を実感できます。
Excel以外のファイルも「Googleドキュメント」を活用することで、リアルタイムで資料を共有することができます。
例えば、外回りをしている社員が、すぐに資料を見たい!という場合も、ドキュメントを開けばすぐに目的の資料を探すことができますので、タブレットやスマホからもかんたん。
今まで、担当者にお願いをして、ファイルを送ってもらうというやり取りをしていたという方は、
とても効率的だと、すぐにGoogleドキュメントを活用されています。
ローカルPCにファイルを保存する必要がなく、個人のPCの容量を使わずに済むのも大きなメリットです。
PCが壊れて、データがすべてなくなってしまった!というトラブルも防ぐことができます。
自社専用アプリをかんたんに作成
「自社専用のアプリがあればいいなぁ」
ITの知識がなければ、このように考えることはないかもしれません。
でも、ネットで買い物をするように、PCやスマホからポチっとするだけでデータを入力できるようなシステムがあれば、いかがですか?
「でも、自社専用のシステム開発なんて費用も、労力もかかるのでは?」
と思いますか?
実は「Googleアップシート」を使って簡単に作成することができます。
活用できる業務もたくさんあります。例えば
☑ 勤怠管理
☑ 備品管理
☑ 社用車管理
☑ 取引先管理
☑ 在庫管理
など、 工夫次第でどのような業務でも、業務内容に合わせてアプリを作成できるツール。
こちらも人気のあるツールで、DX学校卒業後、早速いくつもシステムを作ったという方もいらっしゃいます。
次回記事では、Googleカレンダーを活用して、予定の共有や会議室予約システムとして活用する例をご紹介します。
最初の設定が面倒だと感じたら
「いろいろ便利なのはわかった。でも、何をどうしていいかわからず、はじめるのも面倒」
「やってみようと思っていろいろ調べたけど、専門用語が多くてさっぱりわからない」
という場合は、ワクスマDX学校を参考にしてみてください。
デジタル、ITの知識がまったくないという方向けですので、何もわからないという場合でも安心して受講いただけます。
その中で、Googleワークスペースのような便利に活用できるツールも合わせてご紹介していますので、卒業後、すぐに業務改善ができたという声も多くいただいています。
デジタル化がわからないという方が、ご自身で調べて使うより、最短で、使いやすいものに絞ってご紹介しますので、時間も労力も少なく、短期間でデジタル化を進めることができます。
ワクスマDX学校では、社内のIT担当者を知識ゼロから3か月で育成することを目指し、中小企業のDX推進をサポートしています。
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