2020年11月19日
メディア掲載情報
クラウド活用の実践事例競う 岡山で大会 ワークスマイル全国へ
クラウドを活用した優れた取り組みを競う「全国中小企業クラウド実践大賞 岡山大会」(日本商工会議所などでつくる実行委主催、岡山商工会議所など共催)が18日、
岡山市内で開かれ、岡山県内からは企業の働き方改革支援を手掛けるワークスマイルラボ(岡山市)が次点の岡山商工会議所会頭賞に選ばれた。
最高賞を獲得した不動産業ウチダレック(鳥取県米子市)とともに来年1月28日に東京で開かれる全国大会に出場する。
事前の書類審査を通過した中四国などの8社が事例を発表。
ワークスマイルラボはテレワーク推進に合わせて見積書や申請書の作成、人事評価でクラウドサービスを導入した実践例を紹介し、石井聖博社長が「当社で実際に利用したツールの中からIT担当者がいなくても使いやすいものを選定し、顧客に提案している」と話した。
ウチダレックは客の来店から契約、退去までをクラウド上で一元管理するシステムの構築で業務効率化を図り、週休3日制を導入したことなどをアピールした。
岡山県内企業では電気保安業のスターメンテナンスサポート(岡山市)が顧客や営業情報の管理で岡山市長賞に選ばれた。
同大賞は昨年から実施。全国大会につながる地方大会が岡山で開かれたのは初めて。
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