2025年09月22日
メディア掲載情報
【9月22日】VISION OKAYAMA 2025年秋季特別号に掲載されました
福利厚生提案を事業に追加 3つの機器をラボで体験
自社で検証したデジタルツールなどを運用ノウハウとともに販売することで生産性向上、働き方改革を支援する㈱WORKSMILE LABO(岡山市南区福浜町15-10、石井聖博社長、資本金5300万円)は、新たに福利厚生のためのツールの提案を開始した。
提案するのは、高気圧酸素ボックス、筋膜リリース機器、歯のセルフホワイトニング機器。本社オフィスに設置し、訪問企業の担当者に体験を勧めている。
採用、社員定着のため、健康的に働ける職場環境の整備や社員のモチベーション向上に取り組みたい企業が増加しているが、実際に体験、検証できる場が大都市部のショールームなどに限られている問題を解消する取り組み。石井社長は「社員あっての生産性向上。デジタルツールなどと同様に役立ててほしい」と話す。
酸素ボックスは1.3気圧の高気圧で高濃度酸素を体内に取り込める小部屋。疲労回復や集中力向上、睡眠の質の改善に効果があるという。筋膜リリースは㈱MJカンパニー(岡山市)の「メディセルミニ」を用意。皮膚を吸引し筋膜を緩め、血流を促進する機器で、5分間使用することで凝りや痛みの軽減、脳疲労の緩和が期待できるという。ホワイトニング機器は、溶液を歯に塗布し、LEDの光による光触媒効果により着色汚れを分解するもの。かかる時間は20分程度で、同社の社員も営業などで自信を持って話せるようになると、日常的に使用しているという。
リース料金は酸素カプセルが月約4.5万円、筋膜リリースが同2万5000円、ホワイトニングが同2万7000円。1カ月間で約70社が体験し、複数が商談中。