株式会社建美
仕事に対して、みんなが集中しているんですよね。
会社が決めた目標値があるからだとは思う。
なぜそういう結果になったのかまでを、もちろん社長を中心としてかなり厳しい目線で見ていて、妥協しない感じがする。
「ここが気に入らない」っていう話をしたら、なぜそういうことが起きたかを分析するぐらいのレベルでアンサーを返してくれるので、そういう部分では誠実ですよね。
ちょっと普通の会社とはまた色合いが違う。
代表がDX化をやっていこうって言うのは当たり前だと思う。
いかにみんなが触れやすくするかという部分で、ちょっとみなさんに無理やり触れてもらう場をつくりました。
ITリテラシーなどをみなさんに養ってもらって、DXやITについて話をした時に、何のこと?ってならないようにするベースを作った感じです。
経営会議をするメンバーにも数名受講してもらっているんですけど、「ITをこういうようにやっていこうと思う」っていう話を経営会議でした時とかに、話がスムーズに進みます。
「それって何ですか?」っていうところから始まらないので。
「でもこういう問題ないですかね?」「ウチの会社だったらこれ得ですか?」みたいな話をちゃんとできるので、ITに関する知識が気がつかない間に身についていると思いました。
これは採用支援していただいたのもあるんですけど、いろんな方々と面接するのに、やっぱりスピード感はめちゃくちゃ増しました。
弊社は人数が多いので、新陳代謝が活発なところがある。
特に若い世代ばかりじゃないので、シニア世代なんかは、入れ替わりも多いので面接で時間を取られるというのが、営業職ではありました。
「タイミングがあわなければ、WEBでお話ししましょう、スマホですか?」とか、今まではその現場の近くまで行って面談とかをしていたのを、事務所で仕事をしながらとか、現場まで行く時間をなくすことができています。
まだすべてが浸透しているわけじゃないですけど、そのあたりが求人に関しては、一番身近で感じました。
悩みについてどこの業界でも一番に言うと思うんですけども、人の問題。
なかなか人が入ってこないので、それも含めて、ワークスマイルラボさんにお願いして、新卒採用のお手伝いをしていただきました。
2025年の4月から1名、結構優秀な人材が入ってくることになりました。
そういうところや悩みも含めて、ワクスマさんには解決してもらってるかなと思います。
今の時代ってもう完全にWEBが当たり前になっていて、仕事面以外のITツールを使うというと、学生なんかは、我々よりもっと先にいっているので、WEBでの就職活動などに抵抗がない。
我々よりだいぶ上の世代になると、「会って話をせずに魂が伝わるか」みたいなことを言うんですけど、その魂がインターネットで伝わる時代になってきているんですよね。
今回の新卒採用は、ほとんどWEBでやりました。採用までつながったっていうのは、今回の新卒の方が初めてですね。全てWEBで行ったのは。
会う約束や段取りもWEBの中で行い、採用の結果もいち早く出しました。
他の会社さんに取られたくないっていうくらい結構優秀な人材だったので、WEBですぐ「もう一度話したい」と伝え、WEBの中で内定を出しました。
「すぐ書類送る」と伝えて。
向こうも「考えさせてください」となり、1週間後くらいにいい返事が来ました。
書類を送り、サインをするという形にしました。
従来の、”会ってから”という形でしたら、結構ずるずるいって、もしかしたら入ってきてないかもしれないなという感じもしています。
デザインの専門学校から、このITをしてもらうために来てもらいたいと思いました。人となりと人間性もすごい良く、実際に会ってもやっぱり間違いなかったです。
今はやりとりをしてるんですけど、「こういうことできる?」と聞くと、「卒業までにそれについての資格を取っておきます」とか。
めちゃくちゃ優秀な人材がきた。
なので、新卒採用支援に関しては、ものすごくありがたかった。
就職活動っていうもの自体が全然変わってきている。
今までは面接をする学生たちが、「あなたのところで働きたいんです」からスタートしていたのが、今はもう「君が欲しいんです」になっている。
こういうところもおそらく、このITがなかったら起きていない事象だと思うので、いち早く乗っかっていけてる。事業拡大していくために、これからそういうやり方で人を募集していくことができる。
やっぱり幅が広がると、色々なことができるので、そういう部分はかなり勉強になっていますね。