ステップ1~3で、評価制度構築から運用スタートとなる社員説明会まで実現しました。
さあ、運用スタート!となる時ですが、構築だけではスムーズな運用はできません。
今回はトライアル期間についてご紹介します。
▶ 評価制度導入までのステップ1【キックオフ】
▶ 評価制度導入までのステップ2【評価シート作成】
▶ 評価制度導入までのステップ3【社員説明会】
ステップ4:運用トライアル期間
評価項目が決まったからすぐ運用スタート!といきたいところですが、評価制度を運用するにはそれを運用する「人」が必要です。
「人」は、評価する人と、行動をする人です。
評価する人となる管理職などの方は「部下とどのような話をしたらいいのか」「どうやって目標を設定させればいいのか」「行動をどのように評価すればいいのか」を理解する必要があります。
行動する人となる社員の皆様は「自分の目標の作り方」「振り返りの仕方」「自分自身を評価する考え方」を理解する必要があります。
トライアル期間では、社員の皆様との面談に立ち会い、話し合いを通じた目標設定や、項目に沿った評価を一緒に行いながら運用サポートをいたします。
評価者になる人がいないという悩み
「評価を任せられる社員がいない」と悩み、すべてご自身で評価運用をされているという社長も多くいらっしゃいます。
ですが、社員数が増えれば増えるほど社長1人ですべてを運用するのは難しいのはご想像の通り。
評価制度の運用を任せられる管理職が部門毎にいることが効率的です。
トライアル期間では実際に面談に立ち会いながら運用をサポートいたしますので、繰り返していくうちにしっかりとポイントをつかんでいただけるようになります。
必要に応じて半年から2年のトライアル期間をご活用いただけます。
トライアル期間が終わる時には管理職の皆様が評価業務について熟知されており、間違いなく「人事評価のプロ」と言えるでしょう。
コンサルがいらなくなる時(卒業)
トライアル期間ではコンサルタントが運用を伴走して進めて行きますが、最終ゴールは自社で評価制度を運用していただくこと。
私たちコンサルがいらなくなる時は卒業の時です。
卒業の時には次のようなことが実現します。
- 評価制度の担当者が社内にいる
- 評価制度の運用方法を管理者が理解している
- 担当者が期日管理ができる
- 社員面談で目標設定ができる
- 担当者が社員を客観的に評価できる
- 評価のばらつきがなくなる
私たちはこのゴールを目指しお客様と伴走しています。
ワクスマ流評価制度
ステップ1のキックオフミーティングから卒業となるトライアル期間終了までの流れをご紹介いたしました。
導入までの流れをイメージしていただけたでしょうか。
私たちは、お客様の導入負担をできるだけ軽減し、ワクスマ流の評価制度を安心して導入いただけるよう、評価制度構築だけでなく運用までお客様と一緒に伴走しています。
ワクスマ流の評価制度は、社員育成を目的にしています。
評価をする管理者の方には評価のプロとして自信をもって評価制度を運営していただくこと。
そして社員の皆様一人一人がご自身の目標を持ち、それに向かって行ってくださることで『働くに笑顔』が生まれることを目指しています。
実際にはどれくらいの期間やリソースがかかるのか。
ワクスマコンサルタントまでご相談いただければ、組織図なども参考にさせていただきながら目安を立てられますので、スタートからゴールまで具体的なイメージを持っていただけます。