2023年11月16日
山陽新聞に掲載されました
M&A推進狙い 持ち株会社移行
オフィス関連機器販売のワークスマイルラボは15日、 持ち株会社制に移行した。ITツールを活用して取引先の働き方の改善支援を手がけており、同業者をM&A (合併・買収)で傘下に加え、事業拡大を図る狙い。
新会社のワークスマイルホールディングスを同日付で設立。傘下にはワークスマイルラボと、ITツールの活用を支援するワークスマイルコンサルティング、サテライトオフィスを運営するワークスマイルサテライトが入った。3社の売上高を合算すると約9億3千万円(2023年11月期見込み)、従業員は33人。
持ち株会社の社長を兼ねるワークスマイルラボの石井聖博社長は「M&Aを迅速に進めるために移行した。
新たなワークスタイルの導入を支援するビジネスを全国に広げていきたい」と話している。(大島望)