私が、ワクスマで好きな商材は【KING OF TIME】です。

クラウド勤怠管理システムなので、出退勤はスマホで入力でき、外出先からも打刻が出来ます。
１日の業務終了時に、外出先からも打刻が出来るので、その場で退勤打刻し、そのまま自宅に直帰が出来ます。
直行時も打刻出来ますので、会社に出社することなく、業務開始が可能となってます。

【KING OF TIME】は、スマホで操作が出来、操作もとても簡単です。
また、出退勤時の位置情報も送信されるので、虚偽報告の抑制にもなってます。
打刻ミス、打刻忘れがあった時も、簡単に修正申請が可能です。

【KING OF TIME】が導入されたことで、直行、直帰が当たり前になり、生産性が非常に向上したと思います！

私は2005年4月1日入社で、入社して15年が経ちました。
転職を2回し、次は最後の就職先にと求人を探し入社したのが石井事務機センターでした。

入社のきっかけは、ハローワークで求人を見つけた事でした。
入社当時の思いとしては、「自分でお客様を担当し、お客様と末永くお付き合いをしたい」と思ったこ事と
キヤノンブランドの取り扱いをしており、100年近く経営している地域密着の営業会社というのが魅力的だったことが会社を選んだきっかけでした。

しかし入社してみると、現在とはまったく違った環境でした。
社内はアナログ的で、理念やビジョンの浸透もなく、社是があったぐらいしか記憶がありません。
今のような、ワクスマやITCツールはもちろん、理念やビジョンはなく、昔からの良いお客様に支えられていた事と個々のスキルで会社がまわってるような感じでした。

しかし今では、入社当時とは、社長も社名も環境もすべてが変わり、会社は進化をし続けると共に、
社員の成長が会社の成長となり、働く喜びを多く感じ、共感し合える機会が多くなってきたと感じます。

最後に、自分の役目は自分のスタイルを会社に残し、後輩の道を作っていく事です。
経営危機があったことや会社の変遷、歴史を語り伝えていく事も重要だと思っております。
改めてになりますが、社長はじめ皆様と共に成長し、喜びを感じ合い、一緒にそれぞれの人生を幸せにしていくことを目標として日々、一緒に頑張っていきたいと思います。

お客様への宣言ですが、「常に誠実な対応を心がけ、お客様を元気にします！！」と書きました。　

言葉にするとありきたりですが、入社当時から、お客様の役に立ちたい、そして喜んで頂きたい。という思いを持ってお客様に接して参りました。

お客様の多くは、昔から取引をして頂いているお客様で、弊社を信頼して頂いてるからこそ、取引をして頂けています。今の取引をずっと継続して頂きたいです。
また、我々の対応で、更にワクスマのファンになって頂きたいです。

そして、もっと多くの取引をしたい、ワクスマさんに全てお任せしたいと言って頂けるようなお客様を1社でも多く増やしたいと思います。

その為には、自分が今出来る最高の対応をし、お客様に笑顔になって頂きたい。
そして、自分や社員の皆様も笑顔になれるように頑張りたいと思います。

自分が社員に社長の代理で、理念・ビジョンを伝えるのであれば、こんな風に伝えたいと思います。

まずは、経営理念について

「笑顔」と言うと単に職場が楽しいといったイメージを持つかもしれないですが、自社での笑顔とは、単に楽しいや嬉しいといった笑顔の事ではなく、
ワクスマでいう笑顔とは、「真の笑顔」。これがワクスマでの笑顔の定義になっていると感じます。

では、真の笑顔とは、何か。
それは、社風でもある「挑戦」をし、大きな壁や障害を乗り越え、目標を達成し、自分の成長を実感した時や、お客様や仲間から称賛された時に生まれるのが、「真の笑顔」です。

そして、ワクスマの社風である「挑戦」は、創業の精神であり、先代から代々受け継がれています。
ワクスマが100年企業となったのは、この「挑戦」を受け継いできたからだと思います。

続いて、ビジョンについて。
自社のビジョンの実現には、まずは各々が新しい働き方の実践をする事が必要です。
そして、上手くいった事例をお客様に提案し、自分達の事例共有サービスとして、展開していくサービスです。

オフィスの課題を解決し、生産性が上がり、社員が笑顔溢れるカンパニーになる。そして、「中小企業で笑顔溢れるワークスタイルを実践している会社とは？」と
聞かれた時に、岡山の「ワクスマ」と多くの方に言って頂ける、そんなカンパニーを目指したいと思います。

自社の課題解決に挑戦し、事例を積み上げ、１社でも多くの中小企業に、より幸せになれるワークスタイルを提供していきたいです。

一番大切にしている事は、『誠実』です。

アチーブメントの全社研修でも再確認が出来ましたが、『誠実』は、自分が大切にしてきた人生理念の一つでした。
その他にも『信頼』というキーワードを上げましたが、『信頼』は『誠実』な対応が出来てこそ生まれると考えています。
『誠実』は、自分の存在する意味、生きる目的、最も大切にしている価値観となっています。
会社においては、ワクスマ流儀にも定義されているように、『損得ではなく善悪で判断する。全てのお客様に日々の仕事の内容を見られても胸を張っていられる仕事をする』という事に意識を上げ、
今まで以上に誠実な対応で、信頼関係を築いていきます。
そして、社内で最も誠実な人の１人として、努力をしていきます。

続いて、もっと伸ばしていきたい事は、『目標達成意欲』です。

会社やチーム、個人など、様々な目標がありますが、達成が厳しい目標もあります。強い思いを持ち、そして、周りのメンバーに共感、共鳴してもらえる様『目標達成意欲』を高く持ち続けます。

まず、『今期の振り返り』ですが、あっという間の１年でした。
チーム内では、複合機ユーザーの決裁者との関係構築、修理スキルの向上やアシスト活動を重点的に、CSの向上や、チームの生産性を上げる取り組みも実施をして参りました。

また今年は、コロナの影響でキヤノン手数料の下落や、点検訪問の規制も経験しました。
半面、オンラインツールを活用した社内MTGや、オンラインでの学習会を受講等、今までに無かった働き方が始まり、ICTの活用を、非常に求められた１年となりました。その中で、テレワークや、ITCツールをフル活用し、仕事が出来る環境に感謝しております。

チームの結果としましては、利益貢献が出来ませんでした。マインドと行動の変革で結果を積み上げていき、障害対応については、ITインフラチームと連携を高め、対応を行います。

『来期挑戦したい事』は、粗利目標の達成と新規事業への挑戦です。技術Ｇとして、意見やアイデアを出し、必ず年間の粗利予算の達成をします。キントーンやRPAにも挑戦し、柱となる事業の構築に挑戦して参ります。
そして、新規事業をワクスマのモデル創りの事例として確立し、業界のサービス部門として、ベンチマークされるビジネスモデルを創ります。

私は『ベンチマークされるチームを創る』と書きました。

複合機業界のビジネスは、年々厳しくなっており、コピー単価も競合との競争が激しく、年々下落しております。また、ペーパーレスの流れも進み、昨年は更に、コロナウイルスの影響で複合機の稼働が落ち、手数料も前年を大きく割ってしまいました。
改善点としましては、複合機の台数を増やすか、コピー枚数を増やす事ですが、難しいと考えております。

その為には、キントーン、RPAといった事業を収益化出来るビジネスモデルに育てなければなりません。
自社でしっかりとしたビジネスモデルが出来れば、サービス部門を持つ同業他社にもベンチマークされるでしょう。

2023年には、業界のサービス部門として、ベンチマークされるチームを必ず創ります！